岡山県新見市特産の千屋牛の優劣を競うコンテストが8月31日開催され、地元の高校生も出品するなど26頭が審査に臨みました。赤い帽子をかぶった審査員が発育の状態や毛並みなどを採点しました。
新見高校の生徒が育てた牛は、成牛メスの部で優等賞に選ばれました。
グランドチャンピオンに輝いたのは「哲多和牛牧場」の牛でした。
このコンテストは新見市とJA晴れの国岡山が主催し、新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの開催となりました。
入賞した11頭は、10月に真庭市で開かれる「岡山県畜産共進会」に出場します。