国の重要文化財に指定されている玉藻公園・披雲閣(高松市)で24日と25日、全国各地の劇団が参加する「マエカブ演劇フェスティバル」が行われています。
各地の劇団が交流し、お互いの演劇を見せあうことで演技の質を上げていこうと、坂出市を拠点に活動する劇団マエカブが10年前から行っています。今年は全国26の劇団が参加して20分ほどの短編作品を2日間で約100本上演します。
開場と同時に訪れた演劇ファンらが、シュールでコミカルな物語や、コント仕立ての寸劇など、それぞれのパフォーマンスを楽しんでいました。