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2002年に閉館した「旧アルファビゼン」 解体案から一転、一部改修し市民の交流施設へ 岡山・備前市

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 20年前に閉館した岡山県備前市中心部の商業施設「旧アルファビゼン」について、市が一部を改修した上で市民の交流施設にする計画を発表しました。

 1984年に建てられ、大型スーパーなどが入っていた旧アルファビゼン。2002年に閉館し、2005年に備前市が土地と建物を購入していました。

 27日に開かれた備前市議会の連合審査会で、吉村武司市長がビルの一部を改修して活用する計画を明らかにしました。建物全てを解体するこれまでの案から一転、7階建てのうち5階以上を撤去し、4階以下を改修する方針です。

 新しい施設には親子で楽しめる広場のほか、災害時の一時避難所などを設置する計画で、2024年度の完成を目指します。

(備前市/吉村武司 市長)
「活用できるものは活用し、経費を出来るだけ抑えながら、このような施設が今のところ一番ベターじゃないかと」

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