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スマホ活用で高齢者の暮らしをさらに便利に 東かがわ市とSTNetが連携し講座を開講 香川

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 高齢者にスマートフォンを使ってより便利に暮らしてもらおうと、香川県東かがわ市とSTNetが連携協定を結びました。

 5日は東かがわ市の上村一郎市長と通信事業者・STNetの小林功社長が協定書に署名しました。この協定は、高齢者がスマホに慣れるための講座を連携して開くというものです。高齢者がスマホを利用する場面や目的を市がイメージし、STNetがそのイメージに沿って生活で役に立つ講座の内容などを提案します。

(東かがわ市/上村一郎 市長)
「目的意識を持ってデジタル機器を扱ってもらう、スマートフォンを扱ってもらう。いろんな切り口の中で、高齢者の皆さんのデジタル化を進めていきたい」

(STNet/小林功 社長)
「スマホは広がりがある。非常に便利であるということを高齢者の方に分かっていただく」

 5日は、第一弾としてスマホのテレビ電話を使った料理教室が開かれ、市内の高齢者らが参加しました。講座は今後、月に1回のペースで開かれるということです。

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