子どものスマートフォンの使い方について親子で考えるワークショップが15日、香川県丸亀市で行われました。
香川県教育委員会が開いたもので、ドコモショップ屋島店の小松義幸さんが講師を務め、子どもたちに写真をネットにあげる前に自分や誰かの情報が写っていないか確認するよう呼び掛けました。
そして親子は有害なサイトやアプリからスマホを守るために、フィルタリングの設定を行いました。参加した小学生は「ついついスマホを使ってしまうんで、気を付けたいなと思いました」と話していました。
県教委が2021年小学4年生から6年生まで約1700人に行った調査によりますと、フィルタリングの設定をしている児童は、全体の3分の1だったということです。