親子で投資ゲームにチャレンジしました。 お金の大切さについて子どもたちにも考えてもらおうと、高松市で経済の仕組みを学ぶ親子向け体験教室が開かれました。
日本銀行高松支店で開かれた体験教室には、小学5・6年生の親子約30人が参加しました。
香川県金融広報委員会などが夏休みに合わせて毎年開いているもので、まずは日銀の役割や株式会社の仕組みを学びました。 そして、参加した児童それぞれがお菓子メーカーの社長になったという設定で、新商品の開発に挑戦しました。
(体験教室の様子) 「歯が生えていないお子さまでも、歯が抜けたおじいちゃん、おばあちゃんでも、お口の中でとろーり溶ける、ジュレ&グミです」 「長く保存できて、災害時に食べられる商品です」
その後、児童たちは、気に入った会社に自分で投資。一番お金が集まった会社からは、投資した児童に配当金が手渡されました。
(参加した児童はー) 「楽しかったです」 「投資とかは聞いたことなかったので、とても勉強になりました」