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来春から小学生 園児が警察官から「横断歩道の渡り方」学ぶ 岡山市

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 岡山市の幼稚園児が、横断歩道を安全に渡る方法を警察官から学びました。

 岡山東警察署などが開いた交通安全教室には、2023年の春に小学生になる岡山市の開成幼稚園の園児ら6人が参加しました。

 園児たちは、押しボタン式の横断歩道を渡るときには青信号になったことと、左右の安全を十分確認し手を上げて渡るよう教わりました。

 岡山県警によりますと、9月末までに横断歩道上で歩行者が関係した人身事故が88件発生し、2人が死亡、88人がけがをしています。けがをした人のうち4人が小学生でした。いずれも軽傷です。

(参加した園児は―)
「ちゃんと右左を見て渡りたい」
「よく見て渡って小学校へ行く」

(岡山東警察署 交通課/石田裕二さん)
「交通事故を防ぐという意味で、よくお子さんの動きとかにも注意してもらえたらと思います」

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