ノートルダム清心女子大学の学生らは、耕作放棄された高梁市の茶畑の再生に取り組んでいます。収穫した茶葉を使って開発した新商品「手摘みの和紅茶」の販売が19日、JR岡山駅で始まりました。
試飲会では通りかかった人が足を止めて「手摘みの和紅茶」を味わっていました。試飲した人は「子どもでも飲みやすくておいしい」「香りや風味もよくて味もおいしくて飲みやすかった」と感想を話していました。
ノートルダム清心女子大学4年の妹尾日菜子さんは「もっとこの高梁紅茶が有名になって高梁市、岡山県の目玉商品として発信していけたらいいなと思います」と話しています。
商品は今後、駅構内の土産物売り場で販売されます。