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高松市 部活動の地域移行「2024年度以降段階的に」と認識示す

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 公立中学校の部活動の指導を学校の教員から地域のスポーツクラブなどに移行する、いわゆる「部活動の地域移行」について、高松市は「2024年度以降に段階的に進めたい」との認識を示しました。

 高松市と市の教育委員会が「部活動の地域移行」について話し合う会議が開かれ、市の担当者が高松市立中学校の部活動の現状について報告しました。

 具体的には、「種目や数が多いため地域の指導者の数が不足している」などと説明しました。その上で「22の中学校が対象となり移行には一定の期間が必要」とし、「2024年度以降に段階的に進めていきたい」との認識を示しました。

 市は、2022年度2つの中学校のバレーボール部でモデル事業を行いました。新年度からは他の中学校や文化部にも対象を広げ、課題の洗い出しなどを続けていきたいとしています。

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