岡山県新見市で春を告げるといわれる雪割草(ゆきわりそう)の花が満開を迎えています。
白やピンク色の「雪割草」が見頃となっているのは、県指定の天然記念物「満奇洞(まきどう)」の出入り口です。春の訪れを知らせる花として親しまれています。
本来は2月下旬に咲き始めますが、こちらでは洞窟の中から暖かい空気が出てくるためなのか、毎年花が咲くのが早いということです。
今シーズンは2022年12月中旬に咲き始め、満開を迎えています。
(満奇洞管理事務所/松井正樹さん)
「今年、雪が多かったんですけど、また暖かくなりましたので、満奇洞と一緒に雪割草も見ていただければ」