淡路島と中国、四国地方の高速道路のサービスエリアとパーキングエリアの飲食店で、ご当地の定食などの人気投票を行った結果が発表されました。
各地方の魅力がつまったメニューを「みちメシ」と名付けて行われた人気投票です。観光や仕事などで本州と四国の間をもっと移動してもらおうと、ネクスコ西日本などが企画しました。
2022年12月24日から2023年2月12日の間に、淡路島と中国・四国地方のサービスエリアとパーキングエリアから厳選された35の人気メニューが対象です。
岡山・香川エリアでは、瀬戸中央道・与島パーキングエリアの「オリーブ夢豚 醤油ダレ焼き膳」(950円)や、高松道・豊浜サービスエリア下り線の「オリーブ御膳」(2100円)などがノミネートされていました。
期間中、約1万8千食が提供され、2071票の応募がありました。
おいしさ、見た目、満足の3つの項目を15点満点で審査した結果、グランプリには西瀬戸道・来島海峡サービスエリアの「宇和島風鯛めし」(1350円)が選ばれました。
(西瀬戸道 来島海峡SA 瀬戸内しまなみリーディング/宮本敬治 社長)
「この賞は、お客さんが食べてから投票をする、食べた後に『おいしかった』と、これがすごく非常にうれしかった」
また、準グランプリには、山陽道吉備サービスエリア下り線の「温羅の御膳」(1680円)が選ばれました。
(山陽道吉備SA下り線 吉備レストラン/若本智恵 支配人)
「特にお刺身は『臭みがない』と、ありがたい言葉をたくさんいただきました」