3月18日に開幕する春のセンバツ高校野球には、香川県から英明と高松商業が出場します。2月28日、開会式の入場行進で掲げる旗が高商に届きました。
高商の横井亮太主将が、大会を主催する毎日新聞社から選抜旗を受け取りました。
高商は2022年秋の四国大会で準優勝しました。大会4試合でエラーはわずか1つと、堅実な守備が持ち味で、4年ぶり28回目のセンバツ出場となります。
(高松商/長尾健司 監督)
「天気も良くなって野球日和になってきたので、身も心も引き締めて、代表ですので、恥ずかしい試合がないように調整していきたい。行進でまず日本一になってほしいですね」
(高松商/横井亮太 主将)
「とにかく弱者が強者に勝つというような気持ちを持ちながら、一球一球に対する気持ちを強く持って練習していきたい」
また、巨人にドラフト1位で入団した浅野翔吾選手が3月1日の卒業式のために、宮崎市のキャンプから帰ってきました。
2月28日は、日本学生野球協会から選手の模範となる成績を残したとして表彰を受けました。
(高松商 巨人ドラフト1位/浅野翔吾 選手)
「きのう帰ってきました。やっぱり落ち着くというか、きのうは家族ともゆっくりできましたし、友達とも学校でたくさん話せたので、残り少ない時間ですけど、できるだけ友達や家族と話して、思い出を作って東京の方に戻りたい」