春のセンバツ高校野球の出場校が発表され、香川から英明と高松商業の2校が選ばれました。
高松商業は2022年秋の四国大会で準優勝。4年ぶりとなるセンバツ出場を決めました。大会4試合でエラーはわずか1つと堅実な守備が持ち味です。
2022年夏の甲子園では巨人ドラフト1位の浅野翔吾選手を中心とした攻撃力を武器にベスト8まで勝ち進みましたが、2023年のチームはさらなる高みを目指しています。
(高松商/長尾健司 監督)
「みんなでしっかり守って、なおかつ、打つ力も先輩に少しでも追い付けるようにっていうふうに冬場やってきたので、それが存分に出せるような大会にしたい」
(高松商/横井亮太 主将)
「どんな相手にもしっかりと食らいついて応援してくださっている方々に感謝の気持ちをプレーで表現できれば」
現在、巨人の新人合同自主トレに参加している先輩の浅野翔吾選手は「甲子園でしっかり結果を残して僕たちを超えてくれたらうれしい」「去年イチローさんがカツサンドを僕たちにくれたので、僕はフルーツサンドでも贈ろうかなと思っています」とコメントしました。
このコメントに対して横井主将は――。
(高松商/横井亮太 主将)
「甘いものもいただければうれしいかなって思います」