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児童らが作ったオブジェで仏生山を「動物園」に! 香川大学の地域活性化プロジェクト

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 香川大学の学生が地域活性化につなげようと高松市に少し変わった「動物園」を作りました。

 高松市のことでん仏生山駅。改札前にパンフレットが置かれています。

 タイトルは「仏生山まるごと動物園」。仏生山地区の地図が載っていて、お店や施設など9カ所に印が付いています。

山下アナ「これは何を示しているんですか?」
学生「これは、この企画で子どもたちと作った動物を置いている場所を表している」

 香川大学の学生が作った高松市の仏生山地区のお店や施設に印が付いたパンフレット。それを頼りに町を歩くと、紙粘土や風船、和紙などでできた動物のオブジェが見つかります。

 動物のオブジェは、香川大学の学生と仏生山小学校の児童が約4カ月かけて作りました。香川大学が2020年から取り組んでいる仏生山地区の活性化プロジェクトの一環です。

(香川大学経済学部2年/小松真子さん)
「動物だったらいろんな人にとって身近なので、興味持ってくれて、この動物きっかけに地域の会話が生まれたりしたらいいなって」

 動物のオブジェは全部で30体ほど。訪れた人に動物を探しながら町内を巡ってもらうのも狙いです。

(香川大学経済学部2年/小松真子さん)
「仏生山の人ももちろんのこと、仏生山に来たことが無い人もこれをきっかけに、いろんなところに置いてあるので町を歩くような機会になればいいなと思っている」

 仏生山まるごと動物園は3月12日まで開かれています。

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