岡山県北エリアの旅をもっと楽しんでもらおうと、JRの観光列車と同じデザインを施したラッピングタクシーが24日から運行されます。
津山市の勝田交通とJR西日本が連携して企画したもので、23日、津山市で車体がお披露目されました。
2022年夏に行われた「岡山デスティネーションキャンペーン」でデビューしたJR津山線の観光列車「SAKU美SAKU楽」と同じデザインのラッピングです。
岡山県北の桜をイメージした淡いピンク色に四季折々の花びらがあしらわれています。
このタクシーでは、観光列車の終着駅「津山駅」を起点に、県北の観光地を巡りながら美作三湯に向かう5つのコースが設けられています。
運行は24日からで、事前の予約が必要です。
(津山市/谷口圭三 市長)
「展示だけではなくてですね、実際にこれから走っていただくわけでありまして、皆さんにご利用いただきながらですね、津山を、そして県北を、楽しんでいただきたいというふうに思います」