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岡山空港の台北線が3年ぶりに再開 きびだんごなどで観光客らを歓迎

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 ようやく国際線が復活です。新型コロナの影響で運休していた岡山空港の岡山―台北線が3年ぶりに運航を再開し、26日に記念行事が行われました。

 26日午後3時ごろ、約180人を乗せたタイガーエア台湾の飛行機が、岡山空港に到着しました。

 約3年ぶりとなる岡山―台北線の運航再開。ロビーでは、岡山県の伊原木隆太知事らが、きびだんごやガイドブックを手渡し、乗客を歓迎しました。

(台湾からの観光客)
「 3年ぶり。みんな楽しみにしています」
「観光と食べ物、あと温泉もあれば。ワクワクしている。楽しみにしています」

 岡山から台北へ向かう便には約90人が搭乗しました。

(台湾へ家族と帰省)
「(台北線の再開を)ずっと待ってた。3年ぶりに実家へ帰ります」
「おばあちゃんと会って、いろんなことを話して、台湾のおいしい料理を食べたい」

(台湾へ初の海外旅行)
「学生最後の旅行です。タピオカとかルーローハンとか食べたいです」

 岡山―台北線は、5月26日まで週4往復、27日からは週7往復します。

(岡山県/伊原木隆太 知事)
「長かったですけど、『ついに!』という感じで、本当にうれしく思っています。ここから南に行っても北に行っても東に行っても西に行っても、それぞれいいところがいっぱいありますので、岡山の景色、食、いろんなものを堪能してもらいたいと思っています」

 一方、岡山空港の国際線をめぐっては、台北以外のソウル・上海、香港の3つの国際線は10月28日までの運休が決まっています。

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