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小中高の児童生徒の8割超がスマホなどを学習に利用 岡山県教委が調査

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 岡山県内の小・中・高校に通う子どもの8割以上が、スマートフォンなどを学習に使っていることが、岡山県教育委員会の調査でわかりました。

 県教委が2022年度に行った調査によりますと、「スマホやタブレットなどの情報端末を学習に使う」と答えた割合は、小学生が80.8%、中学生が84.3%、高校生が82.5%でいずれも全国平均を上回りました。
(※全国平均 小学生 70.0%、中学生 71.2%、高校生 75.6%)

 情報端末の活用方法としては「勉強で分からないことを調べる」が最も多くなりました。このほか小学生と中学生は「動画でスポーツや楽器の実技を見る」、高校生は「友人らと学習について情報交換する」が比較的多くなっていて、年代による利用方法の変化がうかがえます。

 県教委は今後も情報端末の学習への活用を推進する方針です。

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