修学旅行の需要に対応するため、 岡山空港の沖縄線が4年ぶりに増便されました。
25日、修学旅行のため岡山空港から沖縄に向かったのは、玉野市立山田中学校の3年生19人です。
（生徒は―）
「行けることがすごくうれしいなと思いますけど、このような機会はあんまり無いことなので先輩たちの分も楽しめたらなと思います」
「準備もみんなでして頑張ってきました。海に行ったり、美ら海水族館に行きます」
岡山空港の沖縄線が修学旅行需要に対応するため増便されるのは、4年ぶりです。4月25日から5月16日までに、通常よりも20便多く運航する予定です。
沖縄観光コンベンションビューローによりますと、新型コロナ禍前の2019年には岡山県から92校、8700人あまりが修学旅行で沖縄を訪れていました。
2020年と2021年は、それぞれ1校のみでしたが、2023年は需要が回復傾向にあるということです。
25日に増便された飛行機の搭乗率は、修学旅行生と一般客を合わせて約60％でした。26日も3つの学校の128人が修学旅行で沖縄に向かう予定です。
