13日、総社中学校で「総社中学校、昭和中学校合同部活動開始式」が行われました。
岡山県総社市は教員の残業時間削減などにつなげようと、今年度から休日の部活動の指導を段階的に外部に委嘱することにしています。総社中学校と昭和中学校では、4月9日に委嘱された3人の「外部指導者」が、13日からバスケットボール部と吹奏楽部の指導を行います。
市は今後も外部指導者を増やし、別の2つの市立中学校でも地域移行を進める方針です。
片岡聡一市長は「教員の働き方改革につながっていくと信じています」と話しています。