6月28日、マイナンバーカードを利用した自治体の証明書発行システムで他人の住民票が発行されるトラブルが福岡県で起きました。香川県では、三豊市と観音寺市、さぬき市、綾川町で富士通の同様のシステムが使われていて、サービスを一時停止して再点検を行う予定です。
6月28日、福岡県宗像市の市役所に設置された自治体の証明書発行システムで他人の住民票が発行されるトラブルが起きました。
三豊市と観音寺市、さぬき市、綾川町によると、マイナカードを使いコンビニエンスストアで住民票などを発行するシステムに富士通の同様のものを使っているということです。
市や町によりますと、富士通からサービスを一時停止して再点検を行う旨の連絡があったということです。
三豊市と観音寺市、さぬき市、綾川町は日程が決まり次第、サービスを一時停止してプログラムの改修などを行う予定だということです。