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描き始めたきっかけは育児ストレス 子どもの日常漫画「はととうーじろ」の作者・きびちゅーさんが個展 岡山市

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 子どものかわいいエピソードや驚いたエピソード。育児のひとコマを切り取った絵の展覧会が岡山市で開かれています。

(きびちゅーさん)
「みんなで朝4時とかに起きて行ったら本当に楽しくて、人もパラパラ集まって、みんな楽しそうに過ごしていて」

 個展を開いているのは岡山市在住のきびちゅーさん。

 小学6年生のはとちゃん、5年生のうーじろくんの日常を漫画にした「はととうーじろ」をSNSに投稿しています。

 漫画を描き始めたきっかけは「育児ストレス」。絵に吐き出すことで気持ちの面で変化がありました。

(きびちゅーさん)
「描いていくうちにすっきりしたり、可愛く見えたり、冷静になると愛しく思えるなって」

 個展では漫画のひとコマを水彩パステルで描いた作品や、2014年から描き続けている育児日記4冊などを展示。

 思わずくすっと笑えるエピソードがたくさん描かれています。

(きびちゅーさん)
「ちょっと一息ついてもらって身近にこんな面白いものがあるなって気付いてもらえるきっかけになったらとか、ちょっと共感していただけるものがあればうれしい」

 子育てのエピソードがたっぷり詰まった展覧会は、岡山市南区のアトリエで8月13日まで開かれています。

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