高松市で高校生の書道大会が開かれ、書道部員が音楽に合わせてパフォーマンスを披露しました。
その名も「うどん県書道パフォーマンス大会」です。12回目の2023年は過去最多となる香川県内24校から約160人が参加しました。
持ち時間は1校あたり6分です。自分たちで選曲した音楽に合わせて、縦4m、横6mの巨大な紙に筆を走らせます。
高松南高校のテーマは「今を生きる」。SNSでの誹謗中傷などを目にして、「自分自身を大切にありのままの姿で生きてほしい」という願いを込めました。
(高松南高校 書道部/酒井理帆 部長[3年])
「めっちゃできました。練習の成果を発揮できたなって思います」
審査の結果、優勝は高松北高校、準優勝は高松東高校でした。
優秀作品は、8月中旬から1カ月ほど高松、丸亀、三豊の「ゆめタウン」で展示されます。