海鮮やスイーツなど北海道の魅力がたっぷり味わえるイベントが岡山市のデパートで始まり多くの人でにぎわいました。
ホタテにカキのボイル。カニ、きらきらと輝くイクラまで。北海道の海の幸がふんだんに使われたお弁当です。(鮨処 竜敏「牡蠣ほたて味くらべ」[3132円])
岡山高島屋で13日に始まった「大北海道展」には北海道から前期・後期合わせて56店舗が出店し、約1000種類のグルメを楽しむことができます。
ぶた丼 きくちやの「絶品!ぶた丼(ホタテのせ)」(2200円)は、秘伝のタレをかけて網で焼いた十勝産のブタ肉の上にぷりっぷりの大きいホタテを3つものせたぜいたくな丼ぶりです。このホタテは日本最北の村「猿払村」でとれたもので、身がとても大きく、強い甘みがあることが特徴です。
カントリーホーム風景の「そのまんまメロンソフト」(1210円)は、ぜいたくに厚切りされたメロンにそのままソフトクリームがのせられています。
北海道産の赤肉メロンを使っていて、牛乳のさっぱりした甘味のあるソフトクリームと相性抜群です。
(訪れた人はー)
「おいしいものがあるかなと思って来ました。メロンのパフェとハスカップソフトクリームです」
「初めてです。なかなか(北海道に)行けないので、来てくださるのがとてもうれしいです」
岡山高島屋によりますと13日はコロナ禍前と同じ程度の人が訪れています。今回の大北海道展では、2023年春に開催した時を上回る人出を見込んでいるということです。
(岡山高島屋 岡山店担当バイヤー/植村哲也 次長)
「北海道で今が旬のカキとホタテを使った高島屋でしか味わうことのできない北海道グルメをご用意しています。会場で北海道に旅をした気分でお楽しみいただけたらと思います」
大北海道展は9月25日まで岡山高島屋で開かれています。