昔の西洋音楽、「古楽」をテーマにしたイベントが9月29日から香川県で開かれます。本番を前に、東京でリハーサルが行われました。
リハーサルには高松市出身のフルート奏者、柴田俊幸さんらが参加しました。
柴田さんが芸術監督を務める「たかまつ国際古楽祭」では「チェンバロ」や「バグパイプ」など伝統的な楽器の演奏を楽しむことができます。
(たかまつ国際古楽祭 芸術監督/柴田俊幸さん)
「古いものは12世紀から、新しいものはビートルズとかも取り上げるので本当に幅広いイギリスの音楽を楽しんでいただけるんじゃないか」
10月1日に小豆島のホテルで行われる公演はランチ付きで、「シェイクスピアの食卓」をテーマにしたメニューを提供。鹿肉を赤ワインで煮込んだ「鹿肉パイ」などが並ぶ予定です。
6回目となる「たかまつ国際古楽祭」は男木島や直島、さぬき市など香川県の各地を会場に9月29日から3日間開かれます。