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素早く連携を 大地震を想定した医療活動訓練 香川

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 南海トラフ地震が起きた時に、自治体や病院などが連携して、素早く医療活動を進められるよう30日、香川県庁などで訓練が行われました。

病院でどんな物資が不足しているか、患者が何人いるかなどを取りまとめ、支援が必要な病院には、全国から駆け付けた災害派遣医療チーム「DMAT」を派遣します。

香川県医務国保課の森和博副課長は「関係機関と実際に被害を想定してやりとりをするので、発生した場合に経験が生かせる」と話しました。

今回は大規模地震で四国と九州の一部に大きな被害があった想定で、四国4県と大分県、宮崎県で訓練が行われました。

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