JR西日本は、2024年春に山陽新幹線の車内の喫煙ルームをすべて廃止することを決めました。
近年、健康志向が高まっていることや、喫煙率が低下していることから、喫煙ルームのニーズが減っていると判断したということです。
また山陽新幹線と直結する東海道新幹線でも廃止されます。
廃止された喫煙ルームのスペースには、非常用の飲料水を配備して、緊急時の対応力を強化するとしています。
また、JR新倉敷駅など、山陽新幹線の8つの駅の構内にある喫煙コーナーも廃止します。
(喫煙所廃止の駅:新倉敷・新尾道・三原・東広島・新岩国・徳山・厚狭・新下関)