「はだか祭り」として知られる岡山市の西大寺会陽で、4年ぶりに宝木の争奪戦が復活することになりました。
（西大寺会陽奉賛会／大森 實 会長）
「4年ぶりの宝木争奪戦を再開します。何とか成功裏に安全にけがのないように執行していきたい」
西大寺会陽の主催者が会見を開いて発表しました。
西大寺会陽は岡山市東区の西大寺観音院で毎年2月に行われていますが、福男を決める「宝木の争奪戦」は新型コロナの影響で2021年から中止になっていました。
次回、2024年2月17日の実施は新型コロナ感染拡大前と同じ形に戻り、裸の男たちが4年ぶりに宝木を奪い合います。
主催者は酒を飲んだ人の事故を防ごうとアルコールチェッカーを使った検査を強化するとしています。
