美作市は10月28日、入札業務で金額を見誤るなどの不適切な事務処理があったとして、総務部の課長級の女性職員(56)と課長補佐級の男性職員(53)を戒告の懲戒処分にしました。
市によりますと、6月9日に行った10件の入札のうち、2つの入札で判断に誤りがありました。この2つは、物品購入にかかわる200万円から300万円の入札で、書類をもとに審査をしたということです。
一つ目は、上限価格書の税抜き価格と税込み価格を見誤り、本来は1回目の応札で落札者が「決まっていない」にもかかわらず、「決まった」と判断し、2回目を行いませんでした。
二つ目は、上限価格書の金額を勘違いし、1回目の応札で落札者が「決まっていた」にもかかわらず、「決まっていない」と判断して、2回目を行いました。後日、参加業者から「1回目で決まっていたのでは」と指摘があり、ミスが発覚しました。その後、担当課が入札書類を再確認し、一つ目の誤りも判明しました。
市は、一つ目については8月25日に改めて入札を行い、二つ目については「1回目の応札を有効」としました。
市は、「手順の再確認を徹底し、適正な業務の管理に取り組む」としています。