本来は赤色のアメリカザリガニですが、岡山市北区の用水路で〝透き通るように白い”アメリカザリガニが見つかりました。
このザリガニは、8月から岡山市北区伊島町の岡山県生涯学習センター「人と科学の未来館サイピア」で展示されていましたが、10月24日に死んでしまったため、現在は見ることができません。
サイピアの学芸員、岡成美さんによると、多くの人がその〝白さ”に驚いていたということです。写真は、生きていた時に撮影したものです。
サイピアによりますと、このザリガニは7月下旬、岡山市の5歳の男の子・影山蓮くんが市内の用水路で捕まえました。蓮さんは「〝青い”アメリカザリガニ」の記事を読み「自分も捕まえてみたい」と思い、よく用水路を眺めていたそうです。
岡山大学学術研究院(環境生命自然科学学域)の中田和義教授によると、「遺伝的な理由により色素を持たずに生まれた可能性が高い珍しい白いザリガニです。かつてはペットショップで販売されていたこともあるので、その子孫の可能性もある」などとしています。
なお、現在サイピアには〝白い”ザリガニはいませんが、青いザリガニは見ることができます。KSBが6月のニュース配信でお伝えした個体です。サイピアによると、さらに青くなりとても元気だということです。
※アメリカザリガニは、条件付き特定外来生物に指定され、ペットとしての飼育はできますが、野外に放すことなどは禁止されています。