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【特集】高松市出身のジェスモナイト作家の女性 SNSでひとめぼれ…倉庫を改装して雑貨店オープン

 最近SNSなどで人気を集め始めた「ジェスモナイト」という素材を使った雑貨ショップが高松市にオープンしました。その作品づくりに没頭する女性を取材しました。

 インテリア好きな人たちに人気を集めつつあるジェスモナイト。ジェスモナイトはイギリス発祥の水性の樹脂素材で、高級感のある見た目が話題となっています。

 高松市林町に新しくオープンした雑貨店「One」では、その「ジェスモナイト」を使った手作りのインテリア雑貨を販売しています。

 作っているのは高松市出身の溝淵紫央里(みぞぶち・しおり)さんです。

(ジェスモナイト作家/溝淵紫央里さん)
「マット感や石のような手触り、さらさら感。唯一無二な作品にもなってくれる」

 一番の特徴はひとつとして同じものがないマーブル模様です。

 元は真っ白なジェスモナイト。専用の着色料で色を付けて適度に混ぜます。混ぜる回数でマーブル模様の細かさが変わってくるそうです。

(ジェスモナイト作家/溝淵紫央里さん)
「最近は(模様を)イメージできるようになりました。ただやっぱり液体を操るのはなかなか難しいので、私も開けてみないと分からないところは正直あります」

 1時間ほどでかちかちに固まります。

(ジェスモナイト作家/溝淵紫央里さん)
「すごくわくわくするんですよね、この瞬間が。どうなっているんだろうっていう」

 今回作ったのは小物トレイ。似ているようで似ていない3種類のマーブル模様ができました。

 溝淵さんは4年前にSNSで偶然ジェスモナイト作品の制作動画をみてひとめぼれ。ですが、その作品を購入したわけではなく……

(ジェスモナイト作家/溝淵紫央里さん)
「興味が勝っちゃって、自分で作れたら魅力的だなと思ってまずは作ってみようと。モノづくり大好きです。過程やどんどん身につく技術が手に取れるようでとても楽しいです」

 モノづくりが好きな気持ちは店舗づくりにも。

 この店舗は購入したのではなく、もともとあった「倉庫」をリノベーション。工務店の手も借りながら、約5カ月かけて理想の店舗を自分の手で作り上げました。

 この倉庫、もともとは……

(ジェスモナイト作家/溝淵紫央里さん)
「祖父が酒屋兼凧職人だったので凧の保管庫として使用していました」

「これです。(Q.すごい! 手描きの凧ですね。モノづくりの精神は受け継いでいるんですか?)そうなんですかね、継げているとうれしいですけど」

 モノづくりの楽しさを多くの人に知ってほしいという気持ちから、このショップでは制作体験ができるようにしました。

 溝淵さんが商品を作るときと同じ場所・同じ材料で楽しめます。

(ジェスモナイト作家/溝淵紫央里さん)
「予約なしなのでふらっと作りたいなと思ったときに作っていただきたい。モノづくりをこれ以上に楽しんでいただける、身近に感じ取っていただけて、ジェスモナイトの魅力も楽しんでいただけてより身近に楽しんでいただけたらと思っています」

(2026年10月29日放送「News Park KSB」より)

KSB 報道
執筆:KSB報道
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