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香川県労働委員会 新会長に香川大経済学部の岡田徹太郎教授が就任 会長交代は14年ぶり

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 労使間のトラブルを解決する行政機関・香川県労働委員会の新たな会長に香川大学経済学部の岡田徹太郎教授が就任しました。
 会長が交代するのは14年ぶりです。

 労働委員会は労使間のトラブルについて無償で相談を受けています。

 「公益委員」「労働者委員」「使用者委員」が5人ずついて、それぞれの立場で使用者と労働者、双方の合意点を探ります。

 12月1日は、15人の委員のうち6人が新たに選任されました。その後の臨時総会で、岡田教授が新たな会長に選ばれました。

(香川県労働委員会/岡田徹太郎 新会長)
「労働者の悩みはもちろんなんですが、使用者側の悩み等にも応えていく労働委員会ですので、ぜひ労使関係で悩みがあれば労働委員会に気軽に相談して活用していただきたい」

 岡田新会長は、ICT技術の発展や人工知能などの新技術の登場によって労使関係が変化しているとして、時代に合わせて対応していきたいとしています。

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