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落雷で焼けた国宝・神谷神社本殿 屋根の保存修理工事を前に氏子が現地見学 香川・坂出市

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 2022年9月、坂出市の神谷神社で、国宝に指定されている本殿の屋根が焼けました。この屋根の保存修理工事を前に、12月6日、氏子たちが現地を見学しました。

 午前10時、坂出市の神谷神社の氏子総代が宮司らに案内されて焼けた本殿の屋根などを見学しました。

 神谷神社の本殿は、鎌倉時代初期に建立され、国宝に指定されています。しかし、2022年9月に雷が落ち、ヒノキの木の皮を重ねて作った檜皮葺の屋根が焼けました。

(記者リポート)
「屋根のすぐ近くまでやってきました。檜皮はすっかり焼け落ち、内部の木まで燃えているのがわかります」

 神谷神社では、12月11日から檜皮を撤去するなどの保存修理工事が始まります。傷んだ木材も再利用できるものはなるべく補修・活用し、使えない部分は新たに木材を加工して修理をしていくということです。

 保存修理工事を監理する文化財建造物保存技術協会はーー。

(文化財建造物保存技術協会/八田星河 技術職員)
「部材一つ一つが貴重なものになりますので、釘一つ取るにも慎重に行っていただけたら」

(神谷神社 氏子総代/高橋久浩さん)
「火事があったときこの先どうなるかと思ったけど、数多くの皆さんのご支援とかありまして、前向きに直っていくのを見て本当にありがたい」

 保存修理工事が終わるのは2025年の9月の予定です。

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