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空き家などへの侵入・窃盗を繰り返した疑い 中国籍の男(52)を最終送検 岡山県警

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 岡山県と兵庫県で空き家などに侵入して盗みを繰り返したとして、岡山県警は兵庫県在住の中国籍の男(52)を19日に追送検し、一連の捜査を終えました。

 警察によると、男は8月31日、岡山県赤磐市の空き家に侵入して、腕時計1個(2000円相当)を盗んだ疑いで現行犯逮捕されました。警察は当時、赤磐市で空き家などの窓ガラスが割られ、侵入される事案が相次いでいたため、警戒していました。

 警察が余罪を調べたところ、他にも2013年~2023年の間に、岡山県の4市町と兵庫県の3市町で、空き家などへの侵入してを繰り返し、合わせて現金約53万8000円と、刀や財布など6点(計約21万5000円相当)を盗んだ疑いが強まったとして、19日に追送検しました。
 警察が送検した事件は、逮捕した事案も含めると21件になります。

 警察の調べに対し、男は「盗みをしたことに間違いない」と容疑を認めています。

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