香川県の池田知事と県民が若者の定住促進策など県政の課題について意見を交換しました。
県民の声を県政に反映しようと香川県が開いている意見交換会です。2025年度は14回実施する予定で、2回目の20日は高松市民15人が参加しました。
参加者は若者が愛着を持って香川で働いてもらうためにどんなアプローチができるかなどを質問しました。
(香川大学1年/中尾美都さん)
「どういうふうな工夫をして今後若者たちに地元の企業や働く場所を伝えていきたいか」
池田知事は「若者に香川県内の企業を知ってもらうことが重要」と答えました。
(香川県/池田豊人 知事)
「香川に残って香川を引っ張る。こういう人材が求められているということはですね、(教員は)学生にお話ししていただきたい」
次の意見交換会は9月4日、香川県土庄町で開かれます。