13日、大学入学共通テストが全国一斉に始まりました。
岡山県の12の試験会場のうち、最も多くの受験生が集まる岡山市北区の岡山大学津島キャンパスにも朝から多くの受験生が集まりました。車などの混雑を避けるため、JR岡山駅から臨時バスが運行されました。
全国で約49万人が志願している今年の共通テスト。岡山県では前年より480人少ない7202人が志願しています。会場に来た受験生は試験官から携帯機器の電源を切るなどの注意事項を聞くなどして試験開始に備えていました。
香川県の会場で最も多い約3000人が受験する高松市の香川大学の幸町キャンパスにも朝から多くの受験生が集まっていました。
受験生は「今までの自分を出し切りたいと思います」「ほどよく緊張していて頑張りたいなと思います」などと話し、試験会場に入りました。
香川県では前年より96人少ない4328人が志願していて、4大学8会場で試験を受けています。
大学入学共通テストは、午前9時半から地理歴史・公民の試験が始まっていて、午後からは国語と外国語の試験が行われます。