生徒の意欲や適性などを多面的に評価する「特別入試」の出願が岡山県の公立高校で始まりました。
このうち、岡山市北区の岡山工業高校には、朝から中学校の教員が訪れ、願書を提出しました。
高校の担当者は必要な書類がそろっていることを確認し、試験の日程表などを手渡しました。
2024年から、受験票を生徒がインターネットでダウンロードすることになったため、出願の受け付けにかかる時間が短くなりました。
岡山県の公立高校の特別入試は、全日制・定時制合わせて48校で行われます。
願書の受け付けは26日の正午までで、2月7日と8日に学力検査や面接などが行われます。