日本赤十字社香川県支部の医師や看護師らのチームが、能登半島地震で被害を受けた石川県に向けて出発しました。
派遣されたのは、日本赤十字社香川県支部の医師や看護師ら4人で構成される医療コーディネートチーム」です。
チームは、石川県珠洲市で、被災地の医療ニーズの調査や避難所ごとに医療が十分に行き届いているかの把握などを行います。現地での活動は、2月2日までの予定です。
(災害医療コーディネーター[医師]/多田典弘さん)
「衛生環境も良くないでしょうし被災者の人たちもまだまだ安心して過ごせていないので 縁の下の力持ちのような仕事をしていきたい」
日本赤十字社香川県支部では、これまでにDMATなど3チーム15人が被災地で活動しました。