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日本最古の酒米といわれる「雄町」をPR 岡山市でコラボタクシーが運行開始

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 現存する日本最古の酒米といわれる「雄町(おまち)」をPRするタクシーの運行が始まりました。

 ずらりと描かれた酒瓶の数々。両備グループが新たに導入した世界で1台の「酒米・雄町タクシー」です。岡山県の蔵元が雄町を原料にして作った23種類の地酒が描かれています。

 両備グループは、タクシーカラーと同じ黄色にちなんだ地元の名産を応援するキャンペーンを2020年から行なっていて今回が第4弾です。

(岡山県酒造好適米協議会/藤原一章 会長)
「岡山と言えば雄町、日本酒と言えば雄町だと言ってもらえるようにと期待しています」

 現存する日本最古の酒米といわれる「雄町」は、岡山県が全国の生産量の約95%を占め、今がしぼりの最盛期です。タクシーに雄町の黄金色に輝く稲穂を全面にあしらうことで、認知度アップと消費拡大を目指します。

(両備グループ/松田敏之 グループプレジデント)
「こんなに魅力的なものがあるんだと感じていただきたい。岡山の魅力を伝えることで、この街自体の相乗効果が出てきたらいいなと思う」

 酒米・雄町タクシーは岡山市内を中心に運行します。

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