地元でとれた農産物などを生産者が直接販売するイベントが高松市で開かれています。
地産地消を進めようと、高松市などが開いた「たかまつ食と農のフェスタ」です。
高松市と近隣の町の34の農業団体や生産者が地元でとれた野菜や果物、加工食品を生産者自らが販売しています。高松市下笠居地区の柑橘類の生産者が販売するブースでは、今が旬のみかん「せとか」や「デコポン」などがスーパーより3割ほど安く買えるということです。
(来場者)
「新鮮で安めだと思います。地元のものを優先的に買うかもしれないですね」
会場のすぐ隣では、「フラワーフェスティバル」も開かれています。「たかまつ食と農のフェスタ」は25日まで開かれています。