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フィッシングサイトの不正報告・閉鎖の数などを競う大会 香川大学ボランティアメンバーが2位入賞!

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 日本サイバー犯罪対策センターが「フィッシングサイト撲滅チャレンジカップ」を2024年2月13日から8日間にわたって開きました。その大会で、香川大学サイバー防犯ボランティア「SETOKU」の副代表・三井颯剛さん(創造工学部3年)が、情報共有部門で2位に入賞しました。

 この大会は、各都道府県警察のサイバー防犯ボランティアが、フィッシングサイトを閉鎖するための支援ツール「Predator」を活用して、フィッシングサイトの不正利用の報告や閉鎖の数などを競うもので、27団体125人が参加しました。

 三井さんが入賞したのは、フィッシングサイトの不正利用の報告や閉鎖方法などのノウハウを共有した数を競う部門で、共有した情報の数は19件でした。(1位は三重県警のくわなPCネットのメンバーで21件)

 香川大学サイバー防犯ボランティア「SETOKU」は2021年に発足しました。香川県警と連携協定を結んでいて、フィッシングサイトの閉鎖活動や、サイバー防犯についての出前授業などを行っています。

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