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瀬戸大橋など本四高速の「全国共通料金制度」継続を 香川県などが国交大臣に要望

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 香川県の池田知事らが、瀬戸大橋などの本四高速に適用されている全国共通の料金制度の継続を、国土交通大臣に要望しました。

 国交省に要望したのは、香川県など8つの府や県と2つの市です。

 瀬戸中央自動車道など本州と四国を結ぶ3つのルートで、「全国共通料金制度」の継続を訴える要望書を斉藤鉄夫大臣に手渡しました。

 本四高速では、2014年から2024年3月まで、ETC利用車に限り「全国共通料金制度」が適用されています。このままだと2024年4月以降、ETC利用車も児島ー坂出間の料金が高くなることから、池田知事らは経済効果などを考慮して現行料金の維持を求めています。

(香川県/池田豊人 知事)
「大臣からは、料金を共通化した後、順調に利用者も増え、妥当性があるものが実証されているのではないかというお話がございました」

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