アメリカ人の芸術家が香川県善通寺市の四国学院大学を訪れました。女性と大学には、深い縁がありました。
善通寺市の四国学院大学を訪れたのは、芸術家のマーガレット・カグスウェルさん(76)です。
(マーガレット・カグスウェルさん)
「素晴らしいです。信じられないです。昔は古い建物でした」
マーガレットさんの父、ジェームズさんは、1958年から四国学院の前身、四国基督教学園の理事長を務め、短大の設立などに尽力しました。
マーガレットさんは2歳から6歳まで、敷地内の職員宿舎で暮らしていたそうです。
今回、個展を開くために来日し、約60年ぶりにゆかりのある大学を訪れました。
(マーガレット・カグスウェルさん)
「一つの道はない。道は歩きながら作ります。歩きながら分かってきます」