任期満了に伴う笠岡市長選挙が7日告示され、現職と新人の合わせて2人が立候補しました。
笠岡市長選挙に立候補したのは、届け出順にいずれも無所属で、新人で元笠岡市議会議員の栗尾典子さん(56)と3回目の当選を目指す現職の小林嘉文さん(63)です。
(栗尾典子 候補)
「皆さんとともに、新しい笠岡に。当たり前のことができる、そして皆さんの意見がまともに市政に反映できる。そうした対話と調和をもった市政運営でこの新しい笠岡の時代をつくっていきたい」
(小林嘉文 候補)
「笠岡に住みたいな、子どもたちを笠岡で学ばせたいな、選ばれる笠岡になりつつあります。この流れを止めるわけにはいきません。さらに笠岡市を、あるいは井笠(地域)を高梁川流域を発展させていきたいと思います」
対話型の市政運営で新しい笠岡市を目指すとする栗尾さんと、民間出身の経験を生かした行政運営で実績を残してきたと訴える小林さんの一騎打ちとなった今回の笠岡市長選挙。投開票日は4月14日です。