香川県観音寺市が整備する新しい「道の駅」について市民の代表が、整備に向けた意見書を市長に提出しました。
観音寺市の佐伯明浩市長に意見書を渡したのは、有識者や市民の代表でつくる「検討委員会」の委員長らです。
意見書には、施設に「観音寺らしさを感じられる仕組みを取り入れること」や、「防災機能を備えた防災拠点にする」ことなどが盛り込まれています。
市は4年後をめどに、観音寺市豊浜町の「ちょうさ会館」に隣接する場所に約4haの道の駅を整備する予定で、12月までに「基本計画」を策定するとしています。
(観音寺市/佐伯明浩 市長)
「市外県外、海外インバウンドも含めた交流の場となるような、四国の防災拠点となるような場所づくりをしっかりとやっていかなくてはならない」