香川県観音寺市は5年後を目途に、「中四国最大級」の「道の駅」を市内に整備することを発表しました。
(観音寺市/佐伯明浩 市長)
「観光客のゲートウェイ(入口)となる、交流人口のゲートウェイとなるような道の駅を整備」
「道の駅の整備」を公約に掲げていた佐伯明浩市長が発表しました。
(記者リポート)
「観音寺市豊浜町の国道11号線沿いの『ちょうさ会館』。この奥、こちらのスペースに甲子園球場(総面積約3・85ha)よりもやや広い、4ha程の道の駅が整備される予定です」
中四国最大級の道の駅のコンセプトは『「暮らす」「招く」「育てる」の真ん中で 新たな交流や体験を生み出す』です。
農畜産物・水産物の直売所や、バーベキューができる施設などのほか、民間事業者に声を掛け、宿泊所の誘致も目指します。
2024年度までに基本計画を作成し運営事業者を決定し、5年後の2028年度の開業を目指します。
(市民は―)
「ちょうさ会館がいつ通っても人が入っていないなと思うので、側にできたらもっと人が来てくれるかな」
「それだけ大きなのを作るのなら、ちゃんとした、みんなが楽しめるようなものを作ってくれたら」