本格的な夏を前に、熱中症の予防を呼び掛けるキャンペーンが25日から四国4県で始まりました。香川県ではキックオフイベントが行われました。
(香川県/池田豊人 知事)
「みんなで声を掛け合って熱中症を予防しましょう。みなさん、いい夏を迎えてください」
「熱中症予防啓発キャンペーン」のキックオフイベントには香川県の池田豊人知事や大塚製薬の社員などが参加しました。
このキャンペーンは、熱中症の予防を呼び掛けようと香川県と大塚製薬、セブン-イレブン・ジャパンが連携して行うものです。
香川県を始め四国4県のセブン-イレブンの全店舗でポスターもしくはデジタルサイネージを活用するなどして、こまめに水分補給することなど熱中症対策を呼び掛けます。
香川県では2023年の5月から9月までで767人が、2024年は4月29日から6月16日までに70人が熱中症で、救急搬送されています。
(香川県/池田豊人 知事)
「のどが渇いてからでは遅いということもありますから、こまめに水を飲んで対策をしっかりしてほしい」
キャンペーンは、7月8日まで行われるということです。