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災害時には備蓄倉庫として活用 倉敷市に学校給食の共同調理場が完成 岡山

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 岡山県倉敷市の小中学校に学校給食を提供する共同調理場が完成しました。

 倉敷市有城に完成した共同調理場の開所式が行われ、伊東香織市長らがテープカットをして祝いました。

 この施設は、8月27日から倉敷市の12の小中学校の児童・生徒、計約7000人分の給食を提供します。

 倉敷市は、各学校の調理場の老朽化が進んでいることから共同調理場を新たに3カ所整備する計画を進めていて、最初に完成したのがこの施設です。

(倉敷市/伊東香織 市長)
「いざというときには隣の防災備蓄倉庫との連携もしながら、被災をされました皆さま方への食材の提供等に使うことも可能にはなってくるというふうに思っております」

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