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市民の交流施設へ改修中の「旧アルファビゼン」 一部が空きスペースのままオープンする見通し 岡山・備前市

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 岡山県備前市は、22年前に閉鎖した商業施設、旧アルファビゼンを市民の交流施設にしようと改修工事を進めています。しかし、当初想定していた専門学校の誘致ができなかったことなどから、一部が空きスペースのままオープンする見通しになりました。

 7階建てで大型スーパーなどが入っていた旧アルファビゼンは2002年に閉館しました。

 備前市はビルの5階から7階を解体し、1階から4階を多目的施設として使えるよう改修工事を進めていて、2025年4月のオープンを目指しています。

 市によりますと当初、3階と4階に専門学校などを誘致することを想定していましたが費用の問題などで不調に終わりました。

 そのため、3階と4階のほとんどの部分が空きスペースのままオープンする見通しになったということです。

 1日の備前市議会で空きスペース以外の部分を改装するための追加議案が提案され、可決されました。

 市は、3階と4階の活用について今後も検討を進めたいとしています。

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