夏の高校野球・岡山大会の2回戦。勝利した岡山城東のキャプテンは、かつて高校球児だった父に全力プレーで、恩返ししました。
(篠原茉那リポート)
「城東高校の応援席です。こちらには伴キャプテンのお父さんも見守っています」
岡山城東のキャプテン、伴涼太の父・直樹さん。かつては高校球児でした。そんな直樹さんの影響で伴は小学1年生の時に野球を始めました。
(城東 伴主将の父/伴直樹さん)
「小さい時から体格も小さくて、やれることしっかりやって技術面だけでも磨いて勝負できるように高校でなってくれたらいいなと思いながらやっていた」
城東は4回。満塁のチャンスでここまで2安打の伴。
(城東 伴主将の父/伴直樹さん)
「ほっとしました、よかったです、チャンスで1本でて。きょうは当たりすぎですね、ナイスバッティング」
伴はこの試合、5安打と躍動。次の試合でも父親に全力プレーを届けます!
(城東 伴主将の父/伴直樹さん)
「たまたまでも5本もヒットでてチームのためになれてよかったと思う」
(城東/伴涼太 キャプテン [3年])
「いろいろサポートしてくださってるので、しっかりこのまま勝ち上がって恩返しできたら」