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アスパラガスの廃棄部分を活用「もったいないドレッシング」小豆島の食品メーカーが開発 香川

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 フードロス削減のため、アスパラガスの廃棄される部分を使ったドレッシング作りが小豆島で進められています。

 香川県池田町の集荷場でサイズごとに選別されているのは、地元の農家が生産した香川県オリジナルのアスパラガス「さぬきのめざめ」です。

 25cmの長さで出荷するため、これまで根本の部分はカットして捨てていました。

 こうしたフードロスを減らそうと、地元の醤油・佃煮メーカーの「タケサン」が、廃棄部分を活用したドレッシングを開発しました。

 その名も「もったいないアスパラドレッシング」。
 油や塩、酢、ニンニク、レモン果汁などと3mm程度に切ったアスパラガスの根本を合わせてシャキシャキとした食感を残しました。

(タケサン/武部興征 社長)
「切り方とかにこだわって、なるべくアスパラの素材を重視した作り方をした」

 限定5000本で、8月21日から香川県や関西のスーパーなどで販売されます。

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